About Quality
時代を超えて愛せるジュエリーを。
素材・デザイン・製法にこだわり抜いた
CHARMY
「永く、大切に愛せるジュエリーをお届けしたい」
その想いがCHARMYの原動力です。
素材が丈夫であること、デザインが普遍的であること、
アレルギーを起こしにくいこと。
どれひとつ欠けても
ジュエリーを永く使うことはできません。
CHARMYはその信念のもと、
その一つひとつを追求し続けます。
誰をも魅了する繊細な輝き。
210面カットという、
特別なダイヤモンドに込めたこだわり
ダイヤモンドの評価基準といえばカラット・カラー・クラリティ・カットの「4C」がよく知られています。ではこのうち、人の手を加えることのできる要素はなんでしょう?
そう、「カット」です。カットの重要性にいち早く着目したCHARMYは、唯一無二のカット手法を考案しました。
現在一般的に取り扱われるダイヤモンドのほとんどは、「ラウンドブリリアントカット」と呼ばれる58面カットです。CHARMYはその3.5倍以上となる、210面カットの独自のダイヤモンド<Novia210(ノヴィア)>を生み出すことに成功しました。光の反射率を計算し尽くし、かつ美しいプロポーションになるように見極めながらデザインを施したダイヤモンドです。
わずかな光も取り込み、繊細にキラキラと輝く<Novia210(ノヴィア)>。店内の照明の下だけでなく、日常の光のもとでも上品な輝きを放ちます。
メイドインジャパンだからこそ、
なし得た技術
特別な輝きを放つ210面カットのダイヤモンドを、なぜ生み出すことができたのか? すべてはCHARMYが創業当初から大切にしている信念と、世界屈指のダイヤモンドカッターとの出会いにあります。
「親から子へ、そして孫の代まで」。上質な宝物として、永く受け継いでいくことのできるジュエリーをお届けしたいという願いは、創業当時から変わらないCHARMYのポリシーです。それに共感してくださったのが、世界でも3本の指に入るであろうダイヤモンドカッターです。彼は丁寧で細やかな技術を持つ日本の職人で、初めてその技を目の当たりにしたときは驚きと同時に心が躍ったことを覚えています。
ダイヤモンドの輝きをさらに
永遠にするために。
「Pt999HARD」という素材の選択
鍛造(たんぞう)
鋳造(ちゅうぞう)
製法
金属の塊を叩いて成型する
溶かした金属を流し込んで成型する
強度
硬度と強度が高く、変形しにくい
家事や力仕事で変形する可能性がある
デザイン
繊細で複雑な装飾は難しい
繊細で複雑な装飾も可能
CHARMYのマリッジリングは、今現在考えられる最高レベルの鍛造(たんぞう)製法で作っています。エンゲージリングも同様に、より丈夫な鍛造製法で作りたいと、日々試行錯誤を重ねてきました。しかしエンゲージリングはシンプルなデザインが主流のマリッジリングとはやや異なり、ダイヤモンドを留める爪の部分など細かな箇所がたくさんあるため、壁に突き当たりました。
そこでCHARMYが考えたのが、「鋳造(ちゅうぞう)製法で現在使用しているプラチナよりも硬い素材を用いれば、今よりも頑丈なエンゲージリングをお客様にお届けできるのでは?」ということ。その後「Pt999HARD」という、固く丈夫な素材を使ったエンゲージリングを作ることに成功しました。
現在CHARMYで取り扱うエンゲージリングのほとんどは、この「Pt999HARD」です。一生安心して身に着けていただける品質を、自負しております。
CHARMYが永く愛用できる
ジュエリーにこだわる理由
きっかけは、今から30年以上前のこと。友人のお母様が道で転倒した際に手をついたことで、指輪が変形して取れなくなりました。外すためには指輪を切断する以外方法がない、という出来事がありました。それをお伝えした際の悲しげなお母様の表情を、今も忘れることができません。衝撃的だったのです。
「一生、毎日使う結婚指輪は、丈夫で永く安心して着けてもらえるものでなければならない」。その時強く感じた想いが、CHARMYのポリシーとなりました。
しかしひと言で「変形しにくい丈夫な指輪」といっても、実現するためにはどうすればいいのでしょう? 単純に厚みと幅のある指輪を作れば丈夫にはなりますが、日常的に着けたい指輪とはかけ離れてしまいます。試行錯誤するうち辿り着いたのが、世界的な有名ブランドの時計ケースを作る製法でした。
それは当時の日本では指輪を作る際にほとんど用いられなかった、「鍛造(たんぞう)」という製法です。地金の塊を熱して何度も叩き、密度を高くして固めるところから始めます。この塊から指輪を削り出したり抜き出したりして、その後さらに削ったり磨いたりを繰り返し、製品にしていきます。
これはCHARMYが世界的な時計ブランドの正規販売店をしていたからこそ、気づいたことです。当時の日本では「鋳造(ちゅうぞう)」という高温で溶かした地金(金やプラチナ)を型に流し込み、冷やして固める製法が一般的でした。
鋳造と鍛造の違いをわかりやすく説明すると、鋳造はお子様ランチの型取りピラフ。一方の鍛造は、ギュッと握ったおにぎりです。どちらも形を整えたご飯ですが、テーブルから落とすとピラフはバラバラに散ってしまいます。おにぎりは多少の変形はあっても、原型はそのままです。
さらに鍛造の中にも、製法はさまざまあります。例に挙げたおにぎりも工場で型にはめただけのものがあれば、母親がわが子のために心を込めてギュッと握ったおにぎりもあります。CHARMYが考える鍛造は、後者。鍛造の中でも世界最高レベルの「強化鍛造」というものです。
CHARMYの強化鍛造は硬度・強度を突き詰めただけではありません。強化鍛造で作る指輪のもうひとつの特徴が「シームレス」、つまりつなぎ目のない指輪であることです。指輪のどの部分を計測しても世界最高レベルの強度を保ち、安定しています。「円(縁)に切れ目がない」ということから「縁起がいい」とご好評をいただいております。
なお、CHARMYのシームレスの強化鍛造リングは、サイズを直しても硬度・強度が変わらないという利点もあります(デザインによってサイズ直し可能な範囲は変わります)。その点からも、年齢を重ね指のサイズが変化するようなことがあっても、永く大切に使っていただける指輪であると考えております。